コバ氏インタビュー (1)

第一回餓狼MOWの覇者、コバ氏

餓狼MOW優勝のコバさんからインタビューを頂きました。

―― 第壱回日月星辰餓狼MOW部門の優勝、おめでとうございます!まず、優勝したときの感想をお願いします!

コバ 「あんまこみ上げて来るものがないなーと。というのも、当時考えるところがあって、あの大会を区切りに実況等表舞台から消える気だったので…。ワンチャン優勝したら泣くんじゃね?とか思ってましたけど、そんなことは無かったですw 意外と冷静なもんですね。」

―― 考えるところとは…何でしょう?

コバ 「秘密です( ̄ー ̄)ニヤリ」

―― そうですか…それなら仕方ないですね(汗)

―― コバさんはグラント使いという事で、グラントらしい安定した強さでの優勝でしたね。素晴らしい立ち回りだったと思います!

コバ 「運が良かったと思います。2ラウンド先取の一発トーナメントを勝ち抜くには、実力だけでは厳しいですね。見ている分には優勝が予想しづらい面白いスタイルですが、やっているほうにはたまらんwみたいな…」

―― やっぱり3本先取の方が良いのでしょうかね?

コバ 「バランスを考えたら2本で問題ないと思います。」

―― そうですよね…どうしてもグラントの存在を考えると2本先取の方が良い気はします。

コバ 「一発トーナメントは実力が反映されない…なんて見方をされる事が多いように感じますが、そんなことはないと思います。どちらにも良さがあり、一発トーナメントは勝者は間違いなく強者ですが、敗者が弱者とは限らない。どんな強い人でも負けるときは負けてしまう。」

―― 確かに、誰にでもチャンスがあるような設定にするからこそ、大会が盛り上がる気はします。

コバ 「だからこその面白さ、異常なまでのプレッシャーと優勝を成し遂げたときの達成感は他には無いものがあるのでは、と…」

―― そうですね、それには僕も同意です。